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【東京オリンピック】2020年東京オリンピック聖火ランナーを予想する【おめでと!】

さてさて、昨日発表された2020年オリンピック開催地で見事東京が選ばれましたね。あと7年ありますが今から楽しみすぎます。自分が生きている間に夏季オリンピックが自国で開催されるとは思ってなかったですから。これは招致活動の貢献してくれた方々の努力が実った結果だと思います。

オリンピック開幕式

オリンピックといえばその主役である競技そのものも魅力の一つですが、開幕式というのも大きなイベントなんです。これまでのオリンピックでも各都市がさまざまな開幕式を演出してきたのは皆さんの記憶にもあると思います。そしてこの開幕式の最後には最終聖火ランナーが入場し、聖火台へ点火します。世界中が注目するこの演出ではこれまでも様々な人物がその最終ランナー役をしてきました。まずは記憶に新しいものから少し振り返りましょう。

歴代最終ランナーたち

2012年ロンドンオリンピック

 キャメロン・マクリッチーら7人のイギリスの次世代選手たち

2008年北京オリンピック

 李寧(ロサンゼルス五輪体操金メダリスト)

2004年アテネオリンピック

 ニコラオス・カクラマナキス(アトランタ五輪ウィンドサーフィン金メダリスト)

2000年シドニーオリンピック

 キャシー・フリーマン(400M走金メダリスト)

1996年アトランタオリンピック

 モハメド・アリ(ローマ五輪ボクシング金メダリスト)

1992年バルセロナオリンピック

 アントニオ・レボジョ(パラリンピック参加のアーチェリー選手)

1988年ソウルオリンピック

 孫基禎ベルリン五輪マラソン金メダリスト)

というように過去7大会を振り返ると自国の元メダリストが圧倒的に多いです。ちなみに前回1964年東京オリンピックの聖火ランナーは坂井義則さんという広島に原爆が投下された1時間半後に広島で生まれた陸上選手でした。

さあ2020年東京オリンピックの最終聖火ランナーは?

さてここから予想をするのですが、上記の歴代ランナーたちを見ると、まず選手以外からはほとんど考えられません。また、選手でもオリンピック参加者が多く、さらにメダリストに絞るとその確率はさらに上がります。また現役参加選手もほとんどないのが特徴です。

これら傾向を踏まえて予想される東京オリンピック最終聖火ランナー候補は・・・

1.吉田沙保里

(予想理由)すでにオリンピック3連覇の実績とさきほどレスリングのオリンピック継続が決まったので、次のリオデジャネイロオリンピックでも金メダリストを取れば、オリンピック4連覇の吉田の最終聖火ランナー候補は間違いないでしょう。十分に値すると思います。

2.北島康介

(予想理由)競泳男子200m平泳ぎ2連覇の実績は申し分ない。またビジュアル的にも映えるんじゃないかと思いました。

3.高橋尚子

(予想理由)シドニーオリンピックでの女子マラソン金の時は日本でもブームになりました。また過去の歴代聖火ランナーを見ても陸上選手が多いので候補にします。

4.谷亮子

(予想理由)ヤワラちゃんも可能性があるのではないかと。ただ、彼女の場合今政治家なので、立場的に微妙かもしれません。

次点.レイパー内柴、クラシアン森末

 

あくまでも予想ですが、東京オリンピック開幕式でどのような演出を我々に見せてくれるのか、7年後、楽しみです!