【雑談】テレビは終わった!?パクリ番組横行の現状に怒れ!
皆さん最近TV見てますか?私は小さいころからテレビっ子だったので、今でも家に帰ってきたらまずテレビをつけて日本のテレビ番組を見ます。(中国からネット経由で民放生放送見れるツールがあるんですね。詳しくは別で書きます。)
新しく始まった番組なんかはだいたいチェックしてるんですが、最近、少しずつテレビに飽きている自分に気が付きました。まぁ歳もとったらその辺の興味もなくなってきているのかな?とも感じたのですが、周りにいる友人でも結構若い人もテレビを見ていないようなんです。その理由にはなにがあるのでしょうか?
1.インターネットの普及
スマートフォンの普及なんかも含めれば、おそらくこの理由の大きな割合を占めているでしょう。自分で好きなときに好きな情報を得ることができる(そうじゃない場合もあるかもしれませんが。)ことがテレビとの違いなんですかね。
2.テレビ番組がつまらない
これもあると思います。ちょっとこの2.の理由をさらに細分化します。
2A.スポンサーの意見を最優先するあまり、どれもこれも規制に気を使った番組ばかりで今のインターネットのような刺激が減った。
2B.番組そのものが面白くない。ネタ切れ。
2Aに関してはもう日本の大企業様が許しませんのでしょうがないですね。企業イメージ最優先ですから。どこも守りの意識しかないですからね。
で、問題は2B。これ上にも挙げたように私自体が歳をとったからなのかもしれません、と先に言っておきますね。
何かどうも似たような番組ばかりのような気がしてしょうがないのです。パクリといってもよいと思います。
具体的な例を挙げれば、
ホンマでっかTV(フジテレビ/出演:明石家さんま/プロデューサー:原島雅之)
解決!ナイナイアンサー(日本テレビ/出演:ナインティナイン/プロデューサー:松崎聡男)
ナカイの窓(テレビ朝日/出演:中居正広/プロデューサー:東井文太)
がだいたい同じです。
ナカイの窓は後半部分のみが他の2つと同じなんですが、まぁその部分だけでも内容が同じなんで含みました。
何が同じなのかというと、これらの番組内容はようするに、
「各分野の専門家が芸能人の悩みを解決する」
という共通内容なんです。
見てない方も一度見てみればわかると思いますが、誰でも気づくくらい同じです。
演出なんかは少し違いますが、要するに同じです。番組開始が最も早いのがホンマでっかTVなので、他の2つがパクリになりますね。元祖は偉いです。
どの番組も高視聴率ばかりの人気タレントをMCにしており、企画側の安易な考えが手に取るようにわかります。
「あの番組の企画パクって、このタレント使えば間違えないでしょ〜〜」
とかアホ面して吠えてるんでしょう。
まぁパクリがすべて悪いとは言わないですけど、見ていて気持ち悪いです。こういう番組を企画する人ってすごく単純だなって思います。大してプライドもないんでしょう。一緒に酒飲んだら、一発で口論になりそうなタイプです。
ご存知の方も多いと思いますが、テレビ番組のバラエティ部門での1位はずっと「笑点」なんですね。なんで「笑点」をパクる番組は作られないんだろう。。。見てる層は年寄りが多いんだから、平日の昼辺りにやればいいと思うが・・・。なんか違うのかな。
そんなことを私はテレビを見ながら思ったのでした。