【雑談】猛暑の中コミケが無事終了。新しい時代の幕開けを感じこれからの自分を見つめ直す。
今月12日を最終日としてコミックマーケット(コミケ)84が終わったそうですね。今回も前回の参加人数よりさらに多い人数を更新したようですね。
このオタク文化と言われるものもここまでくると、すでに文化と呼べるものになっているというか、完全にマイノリティの範囲はありませんね。
しかし実際は今のネット上、特にツイッターではコレ系の話がよくついてまわりますが、テレビなどのメディアはまだまだ一般的な取り扱いをしていないですね。あちらはお笑い絡みがまだまだ主流になっております。
ま、ここ数年はメディアの主役がテレビからネットに移りつつあるので、テレビがオタク文化を大々的に取り上げるのが先か?はたまたネットがテレビをあらゆる面で超えていってメディアの主役に躍り出てしまうのか?なんてことはこの今回のコミケの勢いなどを見てるとすでに時間のみの問題なのかもと思ってしまいます。
私の身近にもアニメが大好きな人が何人かいますが、私から彼らにその事(趣味)について特に変な扱いはしません。まだまだ一般世間的にはこの文化に対し冷たい目線もあるようですが、所詮一般世間なんかはすぐに流行に流されるものなんで、今現時点で、コミケ大好き!アニメ大好き!という人はもっともっと堂々としてよいと思います。彼ら彼女達は時代の最先端ですよ。古い大人ももっと歳をとればいずれは黙ってくれるはずだと思います。
よく「いい歳して電車でマンガ読むなんて考えられない」とか言う大人がいますが、マンガなんかもまだまだこれからさらに飽和していく文化ですからね。すでにワンピースはドラゴンボールを超えちゃってますし。
でも、このような大人の苦情があるのはまだマンガ自体に市民権がない証拠なんでしょうね。しかし、こういった新しいもの・文化をたかだか古い固定概念に捕らわれて、中身を見もせずに否定するのはよくないと思います。結局、こういう大人達もかつてはビートルズを聞いたり、「志村後ろーー」なんて言ったりして、当時の大人達からはガヤガヤ文句言われていたんでしょうから。時代は繰り返すと言いますが、大雑把に言えばこういう繰り返しもあるんでしょうね。
さて、そうなると私がもっといい歳の大人になった時に10代の若者達がどんな文化を産み、そして広めていくのか?今から楽しみなわけなんですが、その時にその新しい文化をしっかり受け止めるだけの広い心を持った大人に自分が成長できているのか心配です。ん〜〜〜。そんな事考えていたら、まずは今から意識して新しい文化に触れていかないといけないな、と思いました。まずは明日からアニメを少しずつ見漁ってみようと思います。
みなさん、こんな私に登竜門としてのオススメアニメなんかがあれば是非教えて下さい。
こんな”ド初心者”のアニメの感想もこちらのブログで書いてみたいと思います。
<今回のコミケ事件簿まとめ>
人が多すぎて霧が発生、コミックマーケットの規模がすごすぎるw
【まるで運動会】コミケに電車始発で来た客が必死すぎると話題に / 駅員の注意も聞かず猛ダッシュ